6/28「ザ・プログレ山脈〜カタンさんとジョンソンさん」@大阪ムジカジャポニカの写真

#6/28「ザ・プログレ山脈〜カタンさんとジョンソンさん」@大阪ムジカジャポニカ、大盛況にて終了しました!
蒸し暑さに包まれながらも天気が下り坂になっていく東京を後に、大阪に向かい、その地に到着してみれば、そこは陽光がギラギラ輝く大大快晴!! 夜になっても冷めやらぬ熱気の中で、ムジカジャポニカには多くの皆様にご来場いただき、熱く熱く盛り上げていただきました。ありがとうございました!

また、ムジカジャポニカのスタッフの皆様には、企画、宣伝から当日の運営まで、大変お世話になりました。本当にありがとうございました。

この日は、まずジョンソンtsuさんが登場し、その独特の企みに富んだパフォーマンスで客席を引き付け、引き込み、沸かせていました。

その後に、日比谷カタンが登場、1時間強のステージをたっぷりと展開。セットリストは、オリジナル曲を中心に一部時事ネタも混ぜつつ、大阪ならではのテンション高めのリアクションを受けては、その場の空気に合った演目構成に変更していっていたようでした。笑っていただく部分は大いに笑っていただき、じっくり聴いていただく部分はしっかり聴かせる、という感じで、起伏に富んだ「日比谷カタンの世界」をご堪能いただけたと思います。締めの1曲「対話の可能性」への大きな拍手と歓声は、大阪ならではの力強い"分厚さ"がありました。この日のアンコール曲はジュリーの「時の過ぎゆくままに」でした。
日比谷カタンのステージショット(背後のポスターと微妙にシンクロ?)
ムジカジャポニカ名物の"太陽の塔"オブジェ越しに記念撮影する日比谷カタンとジョンソンtsuさん(右)。

競演のジョンソンtsuさんについては、筆者もお噂はかねがね伺っており、大きな期待を抱きながらチェックさせていただいたのですが...噂にたがわぬ生の笑撃パフォーマンスには噂以上の何かが潜んでいる気がしています。多くの方にチェックをお勧めしたい○○なパフォーマーです。「○○な」の部分には、実際にステージをご覧になって、皆様ご自身の感想を入れてください。東京では、まだ1回しか公演経験がないジョンソンtsuさんですが、その二度目の東京公演として予定されているのが7/8(水)青い部屋「アシッド・フォークの宵」であります。共演者は双葉双一、高萩裕司、そして...日比谷カタン! そう、大阪での初顔合わせからわずか10日後に、日比谷カタンとジョンソンさんは東京で再会することになっているのです。これは、まったくの偶然でして、各イベントは別々の企画者さんからの熱いラブコールにより実現したもの。カタンさんとジョンソンさんはそれぞれ独自の企みを持っていますが、企画者さんはこの2人のシンクマッチング率を高めにお見立ていただいていたのでしょう。他の出演者さんもキラ星のごとく研ぎ澄まされた感性をお持ちの方ばかりにして、皆様に大いにお楽しみいただける一夜になること請け合いでございます。ご期待ください。