荒木経惟「69猥景」@タカイシイギャラリー

天才アラーキーこと荒木経惟さんの写真展「69猥景」がタカイシイギャラリーで開催されています(会期:2009年5月25日(月)〜6月20日(土))。

荒木経惟「69猥景」@タカイシイギャラリー 詳細URL:
http://www.takaishiigallery.com/jp/exhibitions/2009/69YK/

荒木さんの69歳のお誕生日である5/25(月)を皮切りに開催されている「69猥景」では、6×9判で撮影されたモノクローム・プリントによる最新作品が発表されています。

本ブログ読者の方の中には、NHKのテレビドキュメンタリーシリーズ「わたしが子どもだったころ」で熊坂出さんがディレクターとして制作された「写真家・荒木経惟」の回で、日比谷カタンが音楽を担当していたことをご記憶の方もいらっしゃるでしょう。

http://www.nhk.or.jp/kodomodattakoro/hoso_sogo/hoso_sogo_2008.html


日比谷カタンは、ギャラリーさんから本展オープニングパーティのお知らせをいただき、スケジュールの合間を縫って伺いました。
モノクロのみで構成された展示をじっくりと鑑賞してから、アラーキーご本人に熊坂監督の前述のドキュメンタリー番組と映画「パークアンドラブホテル」で音楽を担当したことをお話し、お祝いの言葉をお伝えすると、アラーキーは皆さんもご存じのあのエネルギッシュな温かさで受け止めて下さっていました。

アラーキーの作品をまだ直接見たことがない方は、この機会に是非、チェックなさってみてはいかがでしょう?